AirPodsが日本語の「ライブ翻訳」に対応、リアルタイム翻訳でシームレスな会話を実現: my雑記帳

2025年11月05日

AirPodsが日本語の「ライブ翻訳」に対応、リアルタイム翻訳でシームレスな会話を実現

Appleのワイヤレスイヤフォン「AirPods」シリーズが、「ライブ翻訳」機能で日本語に対応を開始しました。

これにより、AirPodsを装着しているユーザーは、相手と異なる言語を話していても、リアルタイムで翻訳されながら円滑にコミュニケーションを取ることが可能になります。

今回のアップデートでライブ翻訳に対応したのは、以下のAirPodsモデルです。

・AirPods Pro 3

・AirPods Pro 2

・アクティブノイズキャンセリング搭載のAirPods 4

対応言語は、英語に加え、日本語、中国語（簡体字・繁体字の北京語）、韓国語となっており、幅広いユーザーが恩恵を受けられます。

ライブ翻訳機能は、iOS 26.1以降のiPhoneと対応AirPodsの組み合わせで、ベータ版として利用可能です。

この機能は、AppleのAI技術「Apple Intelligence」と独自の「コンピュテーショナルオーディオ」技術によって実現されています。

ライブ翻訳機能は、単なる対面翻訳に留まらず、Appleの主要なコミュニケーションアプリにも組み込まれます。

・メッセージ: 入力した返信が自動で翻訳され、相手の言語で送信されます。

・電話: 会話内容を翻訳し、音声で聞いたり、画面上の文字起こしを見ながらスムーズな通話が可能です。

・FaceTime: 友人や家族とのビデオ通話で、翻訳された「ライブキャプション」を利用してコミュニケーションが取れます。